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この文献の参照には次のURLをご利用ください :
https://doi.org/10.15027/42848
史人 4 号
2012-08-24 発行
寛弘八年(1011)七月一日条~十一日条前半 <『小右記』訓読・現代語訳・注釈(稿)2>
July 1-11, Kanko 8 (AD 1011) <Japanese Reading and Translation and Modern Languages Annotation of Shoyuki [Ⅱ]>
下向井研究室
全文
3.05 MB
Shijin_4_117.pdf
About This Article
内容記述
この「『小右記』訓読・現代語訳・注釈」(以下、本現代語訳とする)は、広島大学大学院教育学研究科で下向井が担当している『小右記』演習(正式科目名は「日本史認識内容学特講Ⅲ・Ⅳ」)において受講生が発表した成果を、授業中に交わされた討議をふまえて補訂したものである。本号には二〇一〇年度分の後半を掲載する。
総目次
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巻頭言
PP. -
特定主題の歴史変化を示す用語について <論説>
PP. 1 - 11
長岡宮内裏跡出土甲冑小札から広がる世界 : 「内兵庫」と挂甲 <論説>
PP. 12 - 37
南京三会の成立 : 藤原良房政権と仏教 <論説>
PP. 38 - 55
朱器大饗と摂関 <論説>
PP. 56 - 67
新日吉小五月会の構造と変遷 <論説>
PP. 68 - 85
射場始・殿上賭弓等における「中科」 <論説>
PP. 86 - 96
『回顧と展望』(2011年の歴史学界 平安中・後期)未収録論文評
PP. 98 - 103
議所に内竪所簡を立つ : 内竪所公卿別当が内竪所簡に加署することの意味 <『小右記』こぼれ話>
PP. 103 - 116
寛弘八年(1011)七月一日条~十一日条前半 <『小右記』訓読・現代語訳・注釈(稿)2>
PP. 117 - 136