広島大学総合博物館研究報告 6 号
2014-12-25 発行

大学博物館のイメージに関する調査結果 <資料>

An Internet Survey on the Perception of University Museum <Data>
小出 美由紀
全文
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BullHiroshimaUnivMuseum_6_63.pdf
Abstract
大学博物館(特に地方大学の博物館)に対するイメージについて,インターネットを介したアンケートによって調査した。全国の約1,000 人からの回答をもとに,集計結果をまとめ,その特徴を記述する。大学博物館には近寄りにくく,そこは専門的な知識が得られる学びの場というイメージが相対的に強い。ただし,博物館は知識を得るだけではなく,市民が教育・研究や地域活動に参加する窓口になることも期待されている。なお,これらの意識は性別,年齢,居住地属性によって差が認められる。
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