この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00055638
国文学攷 Issue 256
published_at 2024-06-30

近世漢籍訓読における訓読語の様相 : 提示語法の「之」字の読み

永松 寛明
fulltext
1.42 MB
kokubungakukou_256_19.pdf
About This Article
Descriptions
本論は、令和五年度　広島大学国語国文学会研究集会にて発表した内容に加筆修正を加えたものである。
Rights
本誌に掲載された論文等の著作権は、著者に帰属します。
1.42 MB
Other Article
漢語動詞「啓す」の成立過程 : 漢字「啓」字の意味の検討から
PP. 1 - 17
近世漢籍訓読における訓読語の様相 : 提示語法の「之」字の読み
PP. 19 - 32
石川啄木「雲は天才である」と大正自由教育 : 一九二〇年代、「日本一の代用教員」の位置
PP. 33 - 44
井上靖「夏草冬濤」論 : 洪作像に見る両親不在の影響
PP. 45 - 57
「器用」の再考 : 中国語との比較による意味変化を中心に
PP. 1 - 17