国語教育思想研究
8 号
2014-05-01 発行
最新号
ISSN : 2187-8625
発行元 : 国語教育思想研究会
明治維新期の「国語」教育 : 中等学校国語教育史(二) <特別寄稿>
浜本 純逸
PP. 1 - 18
続〈主体〉の構築 : 魯迅の『故郷』再々論 <特集>
田中 実
PP. 19 - 30
「生きる」ことと英語教育 <特集>
柳瀬 陽介
PP. 31 - 39
国語科における性をめぐる「抑圧」と「救い」の両義性 : 生活に支えられた批判的思考力の育成を手がかりに <特集>
永田 麻詠
PP. 40 - 45
生き延びるためのことばの学び : 障害当事者の立場から <特集>
原田 大介
PP. 46 - 52
言語活動主体の充実とは何か : 言語教育の目的と市民性形成 <特集>
細川 英雄
PP. 53 - 57
ことばの教育のめざすものは何か : 社会・コミュニティ参加をめざすことばの教育 <特集>
佐藤 慎司
PP. 58 - 63
説明的文章の授業における「論理的認識力」設定の意義 : 論理的で豊かな意味内容の創造と検討を実現するために <論文>
青山 之典
PP. 65 - 74
個体史的研究の再考 : 野地潤家『国語教育-個体史研究-』を手がかりに <論文>
黒川 麻実
PP. 75 - 84
「語り直す力」を育てる文学教育 : 社会的過程の「メタ認知」に着目して <論文>
佐々原 正樹
PP. 85 - 94
社会形成に資する読むことの教育に関する考察 <論文>
篠崎 祐介
PP. 95 - 102
教員養成の国語教育学科目における教育内容と方法に関する一考察 : 国語教育の意義を問い続ける授業の試み <論文>
鈴木 愛理
PP. 103 - 112
外国人児童への国語科入門期教育の研究 : 文型と文成分指導の必要性 <論文>
妹尾 知昭
PP. 113 - 122