この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/52227
ぷらくしす Volume 23
published_at 2022-03-31

基調講演 両大学の社会貢献課題としての記憶の重要性

Ochi Mitsuo
fulltext
568 KB
Praxis_23_5.pdf
About This Article
Descriptions
広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター研究成果報告書
特集　人間社会科学研究科設立記念セミナー　広島大学・ミュンスター大学　国際ワークショップ＜記憶＞（2021.12.6-7）
Other Article
正誤表
PP. -
ぷらくしす 第23巻
PP. -
開会挨拶
PP. 1 - 1
基調講演 両大学の社会貢献課題としての記憶の重要性
PP. 5 - 9
基調講演 両大学の社会貢献課題としての記憶の重要性
PP. 11 - 15
責任のための/責任としての記憶 : 戦後世代の戦争責任
PP. 19 - 31
記憶する義務/記憶させる義務
PP. 33 - 41
ミュンスター平和研究イニシアチヴ
PP. 45 - 52
異質な語りを持つ他者との対話と記憶の語り直しを支援する平和教育 : 広島大学・教育ヴィジョン研究センターの試みから
PP. 53 - 61
#askingthepopeforhelp. ヴァチカン出典資料に見るナチス政権によるユダヤ人犠牲者。オンライン版。プロジェクトの概要
PP. 65 - 77
更新する記憶と平和観 : 被爆者調査から
PP. 79 - 95
閉会挨拶
PP. 97 - 97
技術者倫理において「平和」を定義する : 近年の倫理綱領改訂過程の分析から
PP. 103 - 117
中村雄二郎の「臨床の知」に関する研究 : 芸術への展開に向けて
PP. 119 - 128
ヘーゲルにおける思弁の復活 : 否定の階梯と対立の超克
PP. 129 - 137
チャールズ・テイラーにおける世俗化の「長征」から読み解く「生きる意味」の奥行
PP. 139 - 149
意志の否定と共苦の倫理学 : ショーペンハウアーの隣人愛解釈
PP. 151 - 163