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ID 50877
本文ファイル
著者
上ヶ谷 友佑
抄録
本稿のタイトルを見て,「え?」と思われた方と,「お?」と思われた方とがいらっしゃるのではなかろうか.本稿の目的は,数学的に考える資質・能力を育むという新しい学習指導要領の趣旨に沿うには,数学の授業において,入試問題を活用することがむしろ有用である可能性を指摘することである.本稿では,早稲田大学で2014年に出題された確率と数列の融合問題を題材として,入試問題に取り組む数学的活動が,教科書水準では実現し得ない,高度な数学的な見方・考え方を働かせる機会となり得ることを示し,高等学校教育の授業改善に対して大学入試が足枷になっているかのような論調に警鐘を鳴らす.
掲載誌名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
61巻
開始ページ
160
終了ページ
165
出版年月日
2021-03-31
出版者
広島大学附属福山中・高等学校
ISSN
0916-7919
NCID
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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