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ID 29159
本文ファイル
別タイトル
日本産板鰓類から得られたアカメウミビル(環形動物門: ヒル亜綱: ウオビル科)およびその新宿主記録
著者
Yamauchi, Takeo
Ota, Yuzo
キーワード
Stibarobdella macrothela
Aetomylaeus vespertilio
Galeocerdo cuvier
Triakis scylliwn
Japan
new host records
NDC
動物学
抄録
アカメウミビルStibarobdella macrothelaは, 汎世界的に分布する海産ヒル類で, 主として板鰓類に寄生する. 本報告では, 三浦半島沿岸(相模湾)で採集されたドチザメTriakis scyllium(ドチザメ科)の尾柄部(腹側), 沖縄島知念村海野漁港で採集されたアオスジトビエイ属の1種Aetomylaeus vespertilio(トビエイ科)の下顎の歯の付け根にある組織, および石垣島沖で採集されたイタチザメGaleocerdo cuvier(メジロザメ科)の口腔内に寄生していたアカメウミビルを記録した. ドチザメとアオスジトビエイ属の1種はアカメウミビルの新宿主記録となり, イタチザメは日本におけるアカメウミビルの新宿主記録となる. これらのうち, アオスジトビエイ属の1種に寄生していた個体は全長16 mmと非常に小型であったため, 外部形態を図示した. 沖縄島と石垣島沖における記録は, 南西諸島におけるアカメウミビルの新記録となる.
抄録(英)
The piscicolid leech Stibarobdella macrothela (Schmarda, 1861) was collected from three elasmobranchs (ornate eagle ray Aetoinylaens vespertilio, banded houndshark Triakis scylliunn, and tiger shark Galeocerdo cuvier) in Japanese waters. The first two species (A. vespertilio and T. scyllium) are new hosts, and G. cuvier is newly recorded as a host in Japan. The external morphology of the smallest leech specimen (total length 16 mm) is figured.
掲載誌名
Biogeography : international journal of biogeography, phylogeny, taxonomy, ecology, biodiversity, evolution, and conservation biology
10巻
開始ページ
53
終了ページ
57
出版年月日
2008-08-20
出版者
日本生物地理学会
ISSN
1345-0662
NCID
言語
英語
NII資源タイプ
学術雑誌論文
広大資料タイプ
学術雑誌論文
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
総合博物館