このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 41510
本文ファイル
別タイトル
Spatial Structure of Social and Economic Indicators in the Mountainous States in India : Case Study of Uttarakhand and Himachal Pradesh
著者
キーワード
インド山岳州
社会経済指標
地域特性
地域格差
GIS
mountainous states in India
social and economic indicators
regional characteristics
regional disparities
NDC
経済
抄録
本稿は,経済成長下のインド北部山岳州ウッタラーカンド州およびヒマーチャル・プラデーシュ州における経済発展の実態について,人口・社会・経済の側面から空間的な分析を行い,それを通じてインドにおける地域格差の一端を示すことを目的とした。その際,GISを用いてこれまであまり分析されてこなかった県単位または郡単位の分析を進めることにより,より小地域単位での空間的特性の把握に努めた。その結果,2000年代中頃以降,UK州の経済発展が活発になっている一方,HP州はさほど伸びておらず,近年における両州の発展は対照的な動きを示していることが判明した。州内の状況をみると,両州とも南部平原地域において都市人口が多く農工業が発達しており,北部山岳州のなかではこの地域が最も経済発展を体現していること,北部山岳地域を中心とするその他の地域では,HP州とUK州とで地域的な差異があることが確認された。また,UK州の州都デラドゥーンは耐久消費財の所有率が高く,高学歴者も集中しており,他県とは異なっている点が注目される。
内容記述
本稿は,平成24年度科学研究費補助金基盤研究(A)「現代インドにおけるメガ・リージョンの形成・発展と経済社会変動に関する研究」(研究代表者:岡橋秀典,課題番号23251020)ならびに同年度科学研究費補助金基盤研究(B)「インド成長産業のダイナミズムと空間構造」(研究代表者:友澤和夫,課題番号23320180)による研究成果の一部である。
掲載誌名
広島大学現代インド研究 : 空間と社会
3号
開始ページ
47
終了ページ
62
出版年月日
2013-03-25
出版者
広島大学現代インド研究センター
ISSN
2185-8721
NCID
NAID
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
権利情報
Copyright (c) 2013 広島大学現代インド研究センター
部局名
現代インド研究センター
他の一覧