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ID 45805
本文ファイル
別タイトル
A Study on economic effects of computerization in Osaka Prefecture
著者
谷花 佳介
キーワード
大阪府
情報化投資
情報通信資本ストック
情報化の経済効果
Osaka-prefecture
ICT Investment
ICT Capital stock
Economic effect of computerization
NDC
経済
抄録
大阪は「日本の低迷の縮図」とされる。本稿は、低迷する大阪の経済成長構造を情報化の観点から分析している。本稿は、まず情報化投資およびストック蓄積状況を推計した。その結果、大阪における総資本ストック蓄積が低迷する中での情報通信資本ストックの蓄積が明らかとなった。次に、本稿は情報化の経済効果について、労働生産性、限界生産性、ストック蓄積および投資要因の観点から分析を行っている。その結果、情報通信資本の限界生産性は高く、大阪の労働生産性成長にも寄与していることが明らかとなる。しかしながら、大阪においてストック蓄積状況は最適水準と比較して低い。また、投資要因について、大阪における情報通信資本投資は、労働代替的な性格を持つことを明らかとなった。
抄録(英)
“Osaka is a symbol of Japan’s stagnation”. This paper analyzes the stagnant Osaka economic growth structure from a viewpoint of computerization.
In this paper, we first estimate investment and stock accumulation in ICT capital. Accumulation of ICT capital stock progressed, while capital stock accumulation in Osaka was sluggish.
Next, this paper analyzes the economic effects of computerization from a viewpoints of labor productivity, marginal productivity, stock accumulation and investment factors. The marginal productivity of ICT capital was high, contributing to the growth of labor productivity in Osaka. However, the ICT capital stock accumulation in Osaka was lower than the optimum level. This paper clarifies that ICT capital investment in Osaka would have substitutive effects for labor.
掲載誌名
地域経済研究
28号
開始ページ
33
終了ページ
49
出版年月日
2017-03
出版者
広島大学大学院社会科学研究科附属地域経済システム研究センター
ISSN
1884-7455
NCID
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
社会科学研究科
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