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ID 30993
本文ファイル
別タイトル
北太平洋沖合域のサケ科魚類の胃内から得られたカタクチイワシ
著者
Azuma, Teruo
NDC
動物学
抄録
1990年7月10日, 北太平洋沖合の北緯49度30分, 東経169度30分で流し網によって漁獲されたサケとベニザケの胃内から16尾のカタクチイワシ(標準体長83.0-98.9mm)が見出された. これは, カタクチイワシの新北限記録と同時に新東限記録である. このカタクチイワシの沖合域での出現は, 日本太平洋沿岸におけるカタクチイワシの1980年代後半からの資源量増大に伴う分布域の拡大に原因すると考えられる.
抄録(英)
Sixteen specimens of the Japanese anchovy, Engraulis japonicus Temminck et Schlegel, 83.0-98.9 mm in standard length, were found and briefly described from the stomachs of chum salmon (Oncorhynchus keta) and sockeye salmon (O. nerka) captured at 49°30'N and 166°30'E in the North Pacific Ocean on July 10, 1990. This finding remarkably extends the known geographical range of E. japonicus to the northeast and constitutes the northeasternmost record of this species. The offshore occurrence of E. japonicus is caused by enlarged range due to increased population size in Pacific waters of Japan after the late 1980s.
掲載誌名
日本生物地理学会会報
47巻
15号
開始ページ
123
終了ページ
125
出版年月日
1992-12-20
出版者
日本生物地理学会
ISSN
0067-8716
NCID
言語
英語
NII資源タイプ
学術雑誌論文
広大資料タイプ
学術雑誌論文
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
権利情報
Copyright (c) 1992 日本生物地理学会
論文ファイルの利用は著作権の範囲内に限り認められます。
部局名
生物圏科学研究科