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ID 19523
本文ファイル
別タイトル
Effects of rhetorical tactics in the declaration of love on the development of a romantic relationship
著者
樋口 匡貴
磯部 真弓
戸塚 唯氏
キーワード
恋愛関係
告白
言語的方策
状況
NDC
心理学
抄録
本研究は,恋愛関係における効果的な告白方策としての言語的方策を明らかにすることを第1の目的とし,そうした告白方策の効果に関する状況差を明らかにすることを第2の目的とした.大学生18O名に対し,19種類の告白の言語的方策を呈示し,それぞれの告白を受けることによって,相手との関係が進展する程度を尋ねた.また状況要因として,告白者に対する被告白者の好意(片思い,両思い)を操作した.因子分析の結果,恋愛の告白に使用する方策は,“単純型",“懇願型",“理屈型"の3種類に整理されることが明らかになった.さらに,2(性別)×2(状況)×3(言語的方策)の3要因の分散分析を行った結果,①両思い状況で告白した方が片思い状況でよりも関係が進展しやすい,②単純型の告白を用いた場合にもっとも関係が進展しやすい,③単純型告白方策の効果の優位性は,状況および性別を問わない,ということが明らかになった.これらの結果が,言語的方策の持つイメージの点から考察された.
掲載誌名
広島大学心理学研究
1号
開始ページ
53
終了ページ
68
出版年月日
2002-03-28
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
ISSN
1347-1619
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
権利情報
Copyright by Author
部局名
教育学研究科
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