体つくり運動との関連を図るマット運動の授業 : 運動感覚の獲得を目指して <第2部 教科研究>
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ID | 44928 |
本文ファイル | |
著者 |
竹本 菜緒子
西村 将人
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NDC |
教育
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抄録 | マット運動の技ができるようになるためには,技の各局面でのポイントや技術を理解し,身体を操作することが必要になってくる。しかし,マット運動の限られた時間の中だけでは,ポイントや技術の理解はできても,身体操作ができるようにすることは難しい。
そこで今回は,これまで以上に体つくり運動とマット運動の関連を図り,運動感覚能力を育み,感覚作りの運動から運動感覚を獲得することを重視し,その中で身体操作ができるよう授業を展開した。その結果,技のポイントの理解が深まり技能が向上するだけでなく,各局面での身体の使い方についても具体的な部位や筋肉を意識しながら運動ができるようになった。また,技のポイントや身体の使い方などの理解が深まることで,補助や助言しあう場面も多くみられるようになった。 |
掲載誌名 |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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巻 | 53巻
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開始ページ | 149
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終了ページ | 160
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出版年月日 | 2013-03-19
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出版者 | 広島大学附属福山中・高等学校
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ISSN | 0916-7919
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NCID | |
言語 |
日本語
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NII資源タイプ |
紀要論文
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広大資料タイプ |
学内刊行物(紀要等)
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DCMIタイプ | text
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フォーマット | application/pdf
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著者版フラグ | publisher
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部局名 |
附属学校部
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他の一覧 |