このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 41209
本文ファイル
別タイトル
カゼイン摂取マウス腸管内で生成するホスホペプチドのアミノ酸組成
著者
Imamura, Tsuneaki
Suzuki, Hideo
Naito, Hiroshi
NDC
生物科学・一般生物学
抄録
著者らは既に,牛乳カルシウムの利用性が高いことの理由のひとつに,小腸管内に生成するカゼインホスホペプチドが考えられることを指摘した.その機構を知る第一歩として本研究では,カゼイン摂取マウスの小腸管内容物からホスホペプチドを単離し,アミノ酸組成を調べた.

マウスには体重130~200gの雄ウイスター種を用い,β-カゼインもしくはHammarstenカゼインを含む飼料をspace-feedingし,その腸内容物からホスホペプチドを分離した.ホスホペプチドの単離並びに精製はゲル泳過法およびDowex50イナン交換クロマトグラフィーによった.またアミノ酸組成は,ホスホペプチドの加水分解物について日立アミノ酸自動分析器034型によって分析した.

単離したホスホペプチドは,グルタミン酸とホスホセリンが多く,これらがCa結合性残基となる可能性が考えられた.またN/P比は,トリプシン消化ペプチドについての文献値に近似していた.
掲載誌名
広島大学水畜産学部紀要
13巻
1号
開始ページ
57
終了ページ
66
出版年月日
1974-07-31
出版者
広島大学水畜産学部
ISSN
0440-8756
NCID
NAID
言語
英語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
生物圏科学研究科
他の一覧