深い学びへ発展させるゴール型(サッカー)の授業 : ゲームの『認識形成』に着目して <第2部 教科研究>
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ID | 46510 |
本文ファイル | |
著者 |
阿部 直紀
信原 智之
金尾 壮祐
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NDC |
教育
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抄録 | ゴール型(サッカー)の単元において,学習を深化させるねらいで“ポジション”と“戦術”の『認識形成』を主な課題とした授業実践を行った。コートの設定やプレーヤーの人数,ルールなどを限定したドリル的な要素を含むタスクゲームとして「3対4ミニゲーム」や「4対4コート横長ゲーム」などを考案し,それらとメインゲームを1時間の授業で組み合わせて連続させていく『スパイラル型学習過程』によって学習を進めた。その結果,生徒はゲームの全体像を理解することができたと考えられた。そして,ボール操作技能などのサッカーを楽しむために必要である要素全体を「知る」ことから,「する」ことへと結びつけ,深い学びへ発展させる学習過程の1つを提案することができた。
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掲載誌名 |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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巻 | 58巻
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開始ページ | 186
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終了ページ | 197
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出版年月日 | 2018-03-31
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出版者 | 広島大学附属福山中・高等学校
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ISSN | 0916-7919
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NCID | |
言語 |
日本語
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NII資源タイプ |
紀要論文
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広大資料タイプ |
学内刊行物(紀要等)
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DCMIタイプ | text
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フォーマット | application/pdf
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著者版フラグ | publisher
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部局名 |
附属学校部
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他の一覧 |