中学校社会科(歴史的分野)の近代史の授業開発 : 日本の外交と国際連盟脱退 <第2部 教科研究>
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ID | 44935 |
本文ファイル | |
著者 | |
NDC |
教育
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抄録 | 今からおよそ80年前,その後の日本の進む方向を大きく転換させることになるでき事が起こった。日本の国際連盟脱退である。1920年代には,国際的に平和協調外交が展開され, 日本もそれに応じて平和協調外交を展開していた。しかし,1933年に日本は国際連盟からの勧告に応じず国際連盟からの脱退を通告したことにより,協調外交の終焉や国際社会からの孤立をもたらした。本授業開発は,なぜ日本が国際連盟を脱退したのかを解明することによって,歴史における大きな転換点であるこの主題の意義を明らかにしていくものである。
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掲載誌名 |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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巻 | 54巻
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開始ページ | 163
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終了ページ | 168
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出版年月日 | 2014-03-19
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出版者 | 広島大学附属福山中・高等学校
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ISSN | 0916-7919
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NCID | |
言語 |
日本語
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NII資源タイプ |
紀要論文
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広大資料タイプ |
学内刊行物(紀要等)
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DCMIタイプ | text
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フォーマット | application/pdf
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著者版フラグ | publisher
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部局名 |
附属学校部
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他の一覧 |