このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 32741
本文ファイル
著者
NDC
教育
抄録
英文法における比較は,規則体系そのものが複雑であり,その表す意味も表面的な和訳では必ずしもとらえきれない。また,いわゆる定型表現も多い。そのようなことから,比較は学習者にとっては習熟が最も難しい文法項目の1つである。特に比較節(as節・than節)の構造に関しては,規則が複線的であり,学習上の混乱が生じやすいため,授業等の指導場面において注意深く扱う必要がある。しかしながら,その指導を補助すべき市販の教材における比較節の扱いには不正確なものが多く,学習者の理解が偏ったものになる危険性が高い。本稿では,まず,英語の比較について,学習上の困難となりやすい言語事実を整理する。次に,市販の教材における比較節の扱いを分析し,そこに見られる問題を明らかにする。最後に,以上の議論を踏まえ,英語の比較節を指導するうえでの留意点をまとめる。
掲載誌名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
51巻
開始ページ
253
終了ページ
258
出版年月日
2011-03
出版者
広島大学附属福山中・高等学校
ISSN
0916-7919
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
他の一覧