中学校理科(第1分野)における発展的な授業実践と教材開発のための考察 <第2部 教科研究>
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ID | 32931 |
本文ファイル | |
著者 | |
NDC |
教育
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抄録 | 新学習指導要領になって教材の内容やその取り扱いが縮小され,ともすれば実験の結果をただ覚えるだけになりがちである。本来,理科の授業では,生徒の「なぜ?」という疑問に答える質の高い授業展開を実践することが重要である。そこで,生徒自身が実験を行い,実験に関する諸現象の原理や法則を詳しく学ぶことにより,生徒の興味・関心を高めることが可能である。そのためには,平素の授業を実践する時に何らかの工夫を加えつつ,新たな教材の開発や発展的な内容を取り扱うことが重要である。今回の考察をふまえた上で,定性的な実験を定量的な実験へと発展させて,より高度な実験・観察に取り組むことによって,生徒の科学的な思考力を育成する取り組みを継続していく。
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掲載誌名 |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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巻 | 46巻
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開始ページ | 323
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終了ページ | 325
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出版年月日 | 2006-03-20
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出版者 | 広島大学附属福山中・高等学校
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ISSN | 0916-7919
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NCID | |
SelfDOI | |
言語 |
日本語
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NII資源タイプ |
紀要論文
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広大資料タイプ |
学内刊行物(紀要等)
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DCMIタイプ | text
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フォーマット | application/pdf
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著者版フラグ | publisher
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部局名 |
附属学校部
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他の一覧 |