このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 477
本文ファイル
著者
NDC
教育
内容記述
高等学校地理歴史科に登場した新科目「世界史A」は, 前近代の歴史の通史の枠を取り払ったことにおいて, 画期的な歴史科目である。それは, 直接的には従前より力説されてきた近現代史の学習を時間的に保証することに由来するものであるが, その内容と構成を検討すると, そこには「時間」軸を無視・軽視し, 「空間」に傾斜した認識の論理と, その背景としての「共存・共生」の原理が見えてくる。それはそれとして評価されるべきものであるが, そのような前近代の扱いには, 科学的社会認識の形成という視座から歴史学習の本旨に照らして, 問題はないだろうか。本小論は, 高等学校地理歴史科「世界史A」の前近代の部分について, 歴史学習の本旨という観点から考察を加え, 前近代の改善された授業試案を提示する。
掲載誌名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
36巻
開始ページ
19
終了ページ
28
出版年月日
1996-03-11
出版者
広島大学教育学部附属福山中・高等学校
寄与者
国立情報学研究所
作成年月日
2006-03-21
ISSN
0916-7919
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
他の一覧