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ID 46382
本文ファイル
著者
Yamamoto, Kazuo
NDC
言語
抄録
我々が意志伝達をする場合に誤解や思い違いが起る場合がある。その大部分は言語行為者の責任であって,彼らの不注意,無知などにその原因が帰されるべきであるが,時にはその責任は行為者にはなく,原因はむしろ,その使用されている言語の機能自身に内在している場合がある。例えば,言語形式の中には二つ,あるいはそれ以上の意味に解釈され,分析されることが可能な場合がある。その場合聞き手(あるいは読者)は,話し手(あるいは著者)が意図していた概念とは異なった意味にその言語形式を解釈することがあり得るのである。実はこの言語形式の意味的二重性,あいまいさを逆手にとって,古くから多くのコミカルな作品, ジョーク等が書かれてきている。本稿では,これらがどのようなものであったかを英語について分析し,論じたいと思う。
掲載誌名
ニダバ
10号
開始ページ
11
終了ページ
17
出版年月日
1981-03-31
出版者
西日本言語学会
ISSN
0289-0089
NCID
言語
英語
NII資源タイプ
学術雑誌論文
広大資料タイプ
学術雑誌論文
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
文学研究科
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