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ID 29960
本文ファイル
別タイトル
Theoretical consideration of the preceding studies that osmosis of management principles <Notes>
著者
キーワード
経営理念
組織内浸透
中間管理職リスクマネジメント(RM)
全社横断的リスクマネジメント(ERM)
NDC
経済
抄録
企業の経営活動に対し, コンプライアンスの徹底など組織内部の統制強化という観点から, 企業価値の向上に向けた経営戦略のあり方が厳しく問われている。先行研究では, 経営理念がその戦略策定のベースとして定義され, 中間管理職が組織内コミュニケーションにおける結節点としての役割を担いながら, 経営理念の要諦を組織内に浸透させていくことの重要性が指摘されている。さらに, 経営理念の定義や役割・機能, 組織文化との係わりなど, 多様な観点からさまざまな見解が示されている。

そこで本稿では, 経営理念に係わる先行研究を理論的かつ体系的に考察し, 理念の組織内浸透を図る有効策についての今後の論究に向けたリサーチクエッションを設定する。
掲載誌名
広島大学マネジメント研究
9号
開始ページ
25
終了ページ
35
出版年月日
2009-03-22
出版者
広島大学マネジメント学会
ISSN
1346-4086
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
権利情報
Copyright (c) 2009 by Author
部局名
社会科学研究科
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