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ID 44888
本文ファイル
著者
李 均洋 大学院文学研究科
キーワード
林羅山
詩論
有的放矢
詩論與史論
同一性
目的性
詩論と史論
NDC
中国文学
抄録
林羅山の詩論についての従来の研究は、詩論において羅山が目的としたものや、羅山詩論がその史論と深く結びついていることへの理解に欠けているところがある。
本稿では、羅山の詩論が「撥乱反正」を目的とするものであることを示すとともに、その史論との関係について整理を加えることによって、羅山の詩論が哲学的な深みを持ち、かつ歴史を通じて現在を直視するものであること、すなわちその詩論が朱子学における『易』学を基礎とするものであり、「源平の乱」以来のなまなましい歴史と現実を直視しつつ、奈良時代から江戸時代初期に至る日本の詩壇の盛衰を回顧したものであり、鋭い批判精神に貫かれたものであることを明らかにした。
儒学の「民本」思想に基づく「性情の正を得て、声義の和を保つ」の主張は、羅山詩論の主旋律であり、江戸社会の太平のために詩壇のあるべき姿を示したことは、羅山詩論の交響曲であると言える。
内容記述
本文為:2016年度教育部人文社會科學重點研究基地重大項目《日本漢詩彙編與研究》( 批准號:16JJD750021)階段性成果之一
掲載誌名
広島大学大学院文学研究科論集
77巻
開始ページ
97
終了ページ
110
出版年月日
2017-12-25
出版者
広島大学大学院文学研究科
ISSN
1347-7013
NCID
言語
中国語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
文学研究科
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