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ID 26784
本文ファイル
HPR_8_1.pdf 2.52 MB
別タイトル
Individual differences in working memory and extemal representations in problem solving
著者
大塚 一徳
キーワード
ワーキングメモリ
問題解決
外的表象
Mastermind課題
NDC
心理学
抄録
本研究は, 内的表象と外的表象とに分散するワーキングメモリ資源が問題解決に及ぼす影響について, 外的表象とワーキングメモリ容量個人差の点から検討した。領域に依存しない実験課題として, 難易度の異なる数当てゲーム(3桁版, 4桁版)を用意し, 外的表象としてゲーム履歴を取り上げた。大学生20名の実験参加者は, リスニングスパン・テストによって高スパン群とスパン群に分けられ, 3桁版, 4桁版の数当てゲームを各10ゲーム, ゲーム履歴を参照可能な条件と参照できない条件で行った。実験の結果, ゲーム履歴, ワーキングメモリ容量個人差ともに, 問題解決パフォーマンスには影響しなかった。一方, 問題解決プロセスにおいては, 低スパン群は高スパン群に比べより多くゲーム履歴を利用していた。以上の結果に基づき, 問題解決における分散ワーキングメモリ資源としての外的表象とワーキングメモリ容量個人差について考察した。
掲載誌名
広島大学心理学研究
8号
開始ページ
1
終了ページ
20
出版年月日
2009-03-31
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
ISSN
1347-1619
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
教育学研究科
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