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ID 34588
本文ファイル
別タイトル
The relationship between narcissistic amae, oblivious narcissism, and hypervigilant narcissism in college students
著者
神谷 真由美
上地 雄一郎
キーワード
青年期
甘え
誇大型自己愛傾向
過敏型自己愛傾向
NDC
心理学
抄録
本研究は,自己愛的甘えと2 つの自己愛傾向 ( 誇大型・過敏型) との関連を検討することを目的とした。大学生を対象に,自己愛的甘えと誇大型自己愛傾向,過敏型自己愛傾向を測定する尺度を用い,質問紙調査を行った。大学生255 名の回答を分析の対象とした。まず,自己愛的甘えと誇大型自己愛傾向,過敏型自己愛傾向との相関係数を算出した。その結果,中程度の正の相関が認められたのは,過敏型自己愛傾向のみであった ( r=.42~55)。次に,対象者を2 つの自己愛傾向の得点により,それぞれ高群と低群に分類し,「自己愛的甘え」の3 下位尺度得点において,誇大型自己愛傾向(高・低)×過敏型自己愛傾向 ( 高・低) の2 要因分散分析を行った。その結果,誇大型自己愛傾向の主効果は「許容への過度の期待」のみに,過敏型自己愛傾向の主効果は3 下位尺度全てにおいて認められ,いずれも高群が低群よりも有意に高かった。以上から,自己愛的甘えと2 つの自己愛傾向の関連が認められ,特に,過敏型自己愛傾向と密接に関連することが示された。
掲載誌名
広島大学心理学研究
12号
開始ページ
127
終了ページ
136
出版年月日
2013-03-31
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
ISSN
1347-1619
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
教育学研究科
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