このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 34579
本文ファイル
別タイトル
Features of emotional experiences in the situation arousing the feeling of gratitude
著者
蔵永 瞳
樋口 匡貴
キーワード
感謝
援助
ポジティブ感情
申し訳なさ
NDC
心理学
抄録
本研究の目的は,感謝が生じやすい状況と生じにくい状況を明らかにした上で,それらの状況における感謝の感情体験の違いを検討することであった。482 名の日本人大学生を対象とする調査の結果,感謝が生じやすい状況は,他者から直接支援を受けるような状況や,他者に負荷がかかることで間接的に支援を受けるような状況であることが示された。これに対して,個人をとりまく状態が好転するような状況や,一見大きな変化のない平穏な状況では,感謝が生じにくいことが示された。さらに,感謝が生じやすい状況では,感謝の肯定的内容(満足感)と非肯定的内容(申し訳なさ)がいずれもある程度強く経験されているのに対して,感謝が生じにくい状況では,そのうちどちらかが経験されていなかったり,どちらの感情体験も弱いことが明らかとなった。
掲載誌名
広島大学心理学研究
12号
開始ページ
15
終了ページ
27
出版年月日
2013-03-31
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
ISSN
1347-1619
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
教育学研究科
他の一覧