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ID 19448
本文ファイル
別タイトル
Influences of contextual changes on source monitoring
著者
竹田 農
キーワード
ソースモニタリング
文脈
説得メッセージ
スリーパー効果
NDC
心理学
抄録
記銘と想記時の文脈を操作し,文脈変化がソースメモリーの想起に与える影響を調べた.本研究では,説得メッセージによって生じる態度変化の量をソースモニタリング遂行の指標として用いた.ある意見に対する態度を事前軋定した後,情報源の信憑性の高低で2条件を設けた説得メッセージを読ませ,直後と3週間後に態度軌定を行った.3週間遅延後の態度軌定に説得メッセージの情報源の信憑性が影響するかどうかをソースモニタリングの有無の指標とした。遅延後の軋定では,事前及び直後の測定時と同じ文脈,異なる文脈という2条件を設け,両条件間で情報源の信憑性が説得効果に及ぼす影響を比較した.その結果,文脈が異なると信憑性の高低の影響はほとんど無く,文脈が同じ場合には態度変化量に信憑性の高低の影響が出るという交互作用の傾向が見られた.この結果は,記銘時と同文脈に置かれるとソースモニタリングが行われ,具文脈ではソースモニタリングが行われなかったか失敗したことを示唆している.
掲載誌名
広島大学心理学研究
1号
開始ページ
35
終了ページ
44
出版年月日
2002-03-28
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
ISSN
1347-1619
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
権利情報
Copyright by Author
部局名
教育学研究科
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