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ID 34653
本文ファイル
別タイトル
Learning supports for children with poor working memory : Effects of a matrix method at Japanese class for fourth-graders.
著者
立石 泰之
蔵永 瞳
NDC
教育
抄録
本研究の目的は,クラスでワーキングメモリの小さい子どもが日本の小学校の授業場面でどのような行動を示すのかを明らかにし,学習遅滞や発達障害のリスクのある子どもに対する学習支援の枠組みを構築することである。本年度は,国語科に焦点を当て,ワーキングメモリの小さい児童の学習支援に有効な教授方略の効果を検討した。前年度の研究に引き続き,小学校4年生のクラスで最も得点の小さい者3名を観察対象児とした。そして,普段の国語の授業6時間で観察を行い,教師または児童の発話に応じて,観察対象児の挙手および授業態度の記録を行った。また,おおまかな文章全体の把握から部分への精緻化と,構成部分相互の比較を通した全体への統合化を順次行いながら,文章の状況モデルを構成するという文章理解のプロセスを,マトリックス(黒板)に表現し,可視化するという研究授業を3時間行い,観察対象児の観察を行った。その結果,普段の授業に比べ,研究授業では,観察対象児の挙手率や授業参加率が高くなる傾向が見られた。
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
41号
開始ページ
57
終了ページ
62
出版年月日
2013-03-22
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
寄与者
水口, 啓吾
縄中, 美穂
ISSN
1346-5104
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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