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ID 26320
本文ファイル
別タイトル
A study of the curriculum development to cultivate decision making skill based on scientific evidences (2)
著者
NDC
教育
抄録
本年度は, これまでに蓄積されてきた研究成果を踏まえて, 小学校まで校種の枠を広げた授業実践および高等学校への連関を考慮した中学校理科の教材開発を行うことを目的に研究を進めた。小学校では, 自身の考えに科学的な根拠をもって問題解決ができる能力を育成することが, 中学校, 高等学校まで視野に入れた取り組みとして最も基礎となると考えられるため, 第5学年を対象とした「ものの溶け方」の単元において問題解決的な学習を取り入れた実践を行った。高等学校への連関を考慮した中学校理科の教材としては, 水がどれほど汚れているかを知る指標であるCODを取り入れた教材開発に取り組んだ。COD測定に使用する過マンガン酸カリウムは「高等学校化学」で必ず学習する重要度の高い物質である。ただ, 過マンガン酸カリウムは中学生にとっては馴染みがないため, まず, 高校生を対象に試行的に実施し, その結果を踏まえて中学校で実践可能な教材となりうるかどうか検討した。小学では児童の問題解決能力や科学的な思考力を高める実践となった。また, 高等学校での試行的実施では, 中学校において実践可能な教材であると判断できる結果が得られた。
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
37号
開始ページ
81
終了ページ
85
出版年月日
2009-03-31
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
ISSN
1346-5104
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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