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ID 401
本文ファイル
別タイトル
Secondary History Study based on Policy Criticism : On the Case of 'TVA and Environmental Disruption'
著者
児玉 康弘
NDC
教育
抄録
どうすれば「人間の意志決定過程としての歴史」を生徒に理解させることができるのか, この問いに対する一つの授業モデルを提供することが, 本稿の課題である。その際, 事例としては, アメリカのTVA型開発政策とその転換を取り上げる。公共事業政策の成功例として他国に多大の影響を与えてきたTVAは, 現在, ダム建設に伴う環境問題によって大きく揺らぎ, ついに, アメリカは大規模ダム建設政策を放棄するに至った。このようなアメリカの政策転換の苦渋の意志決定過程の歴史を教材化することが, ともすれば決定論的な歴史観の教授により無力感を与える結果になりがちな歴史授業から生徒を解き放ち, あきらめずに自分たち自身で歴史の形成に主体的に参加しようとする意志を育成する契機となれば, と考えている。
掲載誌名
研究紀要 /広島大学附属中・高等学校
45号
開始ページ
1
終了ページ
12
出版年月日
1999-03-31
出版者
広島大学附属中・高等学校
寄与者
国立情報学研究所
作成年月日
2006-03-21
ISSN
1344-4441
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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