このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 30065
本文ファイル
著者
山崎 勝義 大学院先進理工系科学研究科 広大研究者総覧
キーワード
核交換
核スピン
Pauli原理
Bose粒子
Fermi粒子
全粒子反転
パリティ
置換反転群
NDC
化学
抄録
回転スペクトル線の消失(missing lines)や強度交代(intensity alternation)を説明するためには核スピン統計にもとづく回転準位の統計的重率を理解する必要がある。核スピン統計の解説を記したテキストは比較的多いが,分子分光学と直接結びつけて詳しく書かれたものは案外少ない。本書は,§1~§4で線形分子について,文献1(Atkins and Friedman)と文献2~4(Herzberg)の記述を比較しながら核スピン統計の基礎を解説する。次に,§5で置換と群論的取扱いを導入したのち,§6~§7では非線形分子に,§8では線形分子に群論的取扱いを適用する。つづく§9で置換反転群の基本事項を示し,§10~§11では非線形分子を,§12では線形分子を置換反転群により取り扱う。最後に,§13で置換反転群にもとづく双極子遷移の選択則を解説する。本書は,線形分子 → 群論 → 非線形分子 → 置換反転群 → Molecular symmetry group → 双極子遷移という展開で,核交換操作および回転準位の統計的重率について理解することを目指して書かれたmonographである。
内容記述
第13版第4刷
出版者
漁火書店
作成年月日
2020-06-21
言語
日本語
NII資源タイプ
図書
広大資料タイプ
単行書
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
権利情報
Copyright (c) 2020 Author
関連情報
第3版第1刷(2009)
第3版第2刷(2012)
第4版第3刷(2012)
第4版第5刷(2013)
第4版第6刷(2016)
第4版第9刷(2018)
第5版第1刷(2019)
第6版第1刷(2019)
関連情報URL
部局名
理学研究科
先進理工系科学研究科