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ID 32345
本文ファイル
別タイトル
Making Video Materials for People with High-Functioning Pervasive Developmental Disorders to Promote Understanding Indirect Speech <Original Articles>
著者
坂口 明正
キーワード
高機能広汎性発達障害
間接発話理解
ビデオ教材
NDC
教育
抄録
本研究は,ビデオ教材を試作し,実際の試行を通して,高機能広汎性発達障害(以下,HFPDD)児・者の間接発話理解を促進するための指導教材を考えていく際の資料を得ることを目的とする。要求,非難,助言,提案の目的を持つ計10個の間接発話場面を作成し,そのうちの5つずつをHFPDD の中学生3名に試行した。その結果,1)生徒全員が,今回用いた間接発話課題をほぼ理解できていた。2)2名の生徒が,最初の課題で一度のビデオ提示だけでは正答できなかったことから,静止画や字幕などを用いて登場人物や場面の説明等を行うことの必要性が示唆された。3)映像を見ることに集中している様子がうかがわれ,教材としてのビデオの利用可能性が支持された。質問の内容や順序,学習課題やテストの内容・構成等,指導教材作成のために検討すべき課題は多く残されているが,これらの結果は,今後の教材作成において有益な情報の1つになると考えられた。
掲載誌名
広島大学大学院教育学研究科附属特別支援教育実践センター研究紀要
10号
開始ページ
1
終了ページ
6
出版年月日
2012-03
出版者
広島大学大学院教育学研究科附属特別支援教育実践センター
ISSN
1883-5406
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
教育学研究科
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