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ID 29901
本文ファイル
別タイトル
A Development on teaching materials and methods for Speed Reading Skill at junior high schools in the English education II
著者
村上 直子
NDC
教育
抄録
本研究の目的はコミュニケーションの中で基本的な語彙や文構造を活用できるための必要な基礎学力を, 読むことを通して培うことにより, 物語文や説明文などのあらすじや, 大切な部分を特定部分のみにとらわれることなく読み取ることができる力, つまり読解力を育むための教材および学習指導の開発を行うことであった。研究授業の実施学校及び対象生徒は, 広島大学附属三原中学校の中学3年生82名(男子40名 女子42名)であった。成果としては, 速読指導の前に事前と事後のアンケート調査を行い, 生徒の反応を見ながら生徒の実態に合った速読指導を試みた。その結果, 速読指導を数多く行うことによって, 生徒の語彙数を増やしたり, 長文を読むことに慣れさせたりすることができた。しかし, 生徒の感想を見ると, 基本的な単語力が不足しており, 長文を読もうとしても, 全く読めず, 内容理解に届かない生徒も少なくないことがわかった。基本的な単語力が不足すると, 文構造の理解も難しくなり, まとまった英文のおおまかな意味をとらえることは難しい。そのため, 今回試みたペアによるインプット活動以外にも, 単語力をつける指導のあり方を探るという課題が明らかになった。
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
38号
開始ページ
349
終了ページ
354
出版年月日
2010-03-31
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
ISSN
1346-5104
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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