教材発掘 壬生忠見殺人事件 : テキストは嘘をつく <第2部 教科研究>
この文献の参照には次のURLをご利用ください : http://doi.org/10.15027/46505
ID | 46505 |
本文ファイル | |
著者 | |
NDC |
教育
|
抄録 | 国語科、とくに古典学習におけるアクティブ・ラーニングとは、パフォーマンス・ラーニングではない。話し合いや発表会という「活動」を伴っていなくても、生徒たちが向き合うテキストを、ただの対象物(しかも時代の離れた、縁遠い興味しかもてないもの)としてではなく、意図を持って私たちに「嘘」を語りかけてくるものとして捉え直すことで、テキストとの関係に主体性と能動性をもたらすことが重要である。特に中学生段階では、高等学校での本格的な古典学習を迎える準備として、そのような構えを育てておきたい。以下に、テキストの「嘘」を素材としての単元構成・教材編成と、その実践・改善例とを提案する。
|
掲載誌名 |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
|
巻 | 58巻
|
開始ページ | 156
|
終了ページ | 161
|
出版年月日 | 2018-03-31
|
出版者 | 広島大学附属福山中・高等学校
|
ISSN | 0916-7919
|
NCID | |
言語 |
日本語
|
NII資源タイプ |
紀要論文
|
広大資料タイプ |
学内刊行物(紀要等)
|
DCMIタイプ | text
|
フォーマット | application/pdf
|
著者版フラグ | publisher
|
部局名 |
附属学校部
|
他の一覧 |