古典との出会い : 中学1年「竹取物語」の授業から <第2部 教科研究>
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ID | 44945 |
本文ファイル | |
著者 | |
NDC |
教育
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抄録 | 「伝統的な言語文化」が,うるさい。特に「グローバル」がやかましく言われる中にあっては,国民としての精神的支柱の形成といった態度・思想的な役割までも期待されているらしい。困ったものである。古典の学習で大切なことは,学習によって何を身につけるのかという固定化した内容ではなく,学習を通して思考や発想をどのように深化・変容させてゆくのかという方法としての面に注目することである。特に導入期の中学生には,そのような古典との出会いを経験させて,古典を学ぶ構えを作らせたい。
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掲載誌名 |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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巻 | 55巻
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開始ページ | 167
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終了ページ | 172
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出版年月日 | 2015-03-20
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出版者 | 広島大学附属福山中・高等学校
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ISSN | 0916-7919
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NCID | |
言語 |
日本語
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NII資源タイプ |
紀要論文
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広大資料タイプ |
学内刊行物(紀要等)
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DCMIタイプ | text
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フォーマット | application/pdf
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著者版フラグ | publisher
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部局名 |
附属学校部
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他の一覧 |