当事者意識をもって社会問題に向き合う生徒の育成 : 中学校社会公民的分野「地方自治」の単元を通して <第2部 教科研究>
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ID | 44980 |
本文ファイル | |
著者 | |
NDC |
教育
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抄録 | 若者の政治離れや,選挙における投票率の低さが問題視されて久しい。2016年6月からは公職選挙法の一部が改正され,公職の選挙において選挙権を有する者の年齢が満18歳以上に引き下げられた。翌7月には参議院議員通常選挙が実施され,国政選挙に多くの若者の1票が投じられたことが大きなニュースとなった。本稿では,以上のような状況の中で,政治に関心をもつことができたり,社会の間題に対して他人事としてではなく,当事者意識をもって向き合ったりすることのできる生徒の育成を目指した中学校社会科公民的分野「地方自治」の授業実践の報告を行い,成果と課題についてまとめる。
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掲載誌名 |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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巻 | 57巻
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開始ページ | 168
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終了ページ | 173
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出版年月日 | 2017-03-31
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出版者 | 広島大学附属福山中・高等学校
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ISSN | 0916-7919
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NCID | |
言語 |
日本語
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NII資源タイプ |
紀要論文
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広大資料タイプ |
学内刊行物(紀要等)
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DCMIタイプ | text
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フォーマット | application/pdf
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著者版フラグ | publisher
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部局名 |
附属学校部
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他の一覧 |