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ID 27268
本文ファイル
著者
三浦 一生
長坂 信夫
キーワード
三次元計測
プロフィログラム
歯列
咬合
NDC
医学
抄録
小児歯科臨床において、小児の歯列および唆合について把握することは重要である。また、それらは三次元的に診断を行うことが望ましいと思われる。本研究は視診により正常咬合、前歯部反対咬合および臼歯部交叉咬合、開咬と診断された模型について、著者らが独自に考案した三次元模型計測システムを用いて計測を行い、小児の不正咬合を三次元的に診断する新しい方法の有用性と実用化について検討した結果、以下の結論を得た。1.咬合のプロフィログラムによる分析により、歯列の咬合状態を多方向から分析することができた。また正常咬合を有する小児の症例と重ね合わせて比較検討することも可能であった。2.歯列の幅、深さ、および高さに関する情報を、数量化されたデータにより客観的に分析することが可能であった。以上より、本計測システムは、術者の経験の有無にかかわらず、客観的に高精度で小児の不正咬合の診断が行え、極めて有用かつ実用的であることが示唆された。
掲載誌名
小児歯科学雑誌
36巻
5号
開始ページ
839
終了ページ
847
出版年月日
1998
出版者
日本小児歯科学会
ISSN
0583-1199
NCID
言語
日本語
NII資源タイプ
学術雑誌論文
広大資料タイプ
学術雑誌論文
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
権利情報
Copyright (c) 1998 Authors, 日本小児歯科学会
部局名
医歯薬学総合研究科