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ID 26328
本文ファイル
別タイトル
Seek for Studying in International Communication to Develop Universal citizenship —3—
著者
村上 直子
大和 浩子
妹尾 進一
岡 芳香
加藤 秀雄
小早川 善伸
中島 敦夫
藤原 由弥
吉原 智恵美
NDC
教育
抄録
広島大学附属三原幼稚園・小学校・中学校(以下本学園)が掲げている「三原学園プラン」の特質の第1として挙げている21世紀型学力の1つが, 国際的コミュニケーション能力である。本学園では, この国際的コミュニケーション能力を「確かな語学力を基に, 様々なメディアを駆使して多文化を理解したり, 人々と国際的にコミュニケーションしたりする力」と定義している。この力を育む研究を進めるために, 2006年度から新たに国際コミュニケーション学習開発部会(以下本部会)を立ち上げた。2006年度から国際コミュニケーション科を設立し, 本部会が中心となって題材開発とカリキュラム開発を進めてきた。本稿では, 国際コミュニケーション学習の目標, めざす子どもの姿, 研究の方法と保育・授業実践を示している。また, 国際コミュニケーション科で育った子どもたちの姿を幼稚園から中学校までの事例をあげるとともに, 6年間に及ぶ研究のまとめをも提言している。
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
37号
開始ページ
133
終了ページ
138
出版年月日
2009-03-31
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
ISSN
1346-5104
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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