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ID 26352
本文ファイル
別タイトル
Association between the force of lip closure and lateral facial morphology in children
著者
堀畑 篤史
渡辺 元気
相澤 光恵
大松 恭宏
丹根 一夫
NDC
教育
抄録
近年, アレルギー性鼻炎や花粉症, 口蓋扁桃の肥大により鼻呼吸障害を有する小児が多く見受けられ, 昨今話題の「睡眠時無呼吸症候群」と診断されないまでも, 睡眠・呼吸障害に至る可能性が指摘されつつある。その中でも口唇閉鎖機能が低いことによる安静時の長時間に渡る上下口唇の離開は口呼吸とも密接に関連し, 口腔周囲機能の不均衡から最終的に歯列や顔面の形態的変化を引き起こす可能性もある。

そこで我々は口元を中心とした横顔の顔面分析結果から口元が突出した学童の上下口唇閉鎖力が弱いのではないかという仮説を基に, 小学4年生と5年生165名の学童を対象に口唇閉鎖に必要な力を測定した。

その結果, 上口唇の突出度を表すNasolabial angleの計測項目による分類では, 突出群の口唇閉鎖力は標準と比べ有意に低い値を示したことから, 我々の仮説である口唇閉鎖機能が弱いまたは問題があることと前歯の前方傾斜などによる口唇前突形態が密接に関連していることを示唆した。
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
37号
開始ページ
285
終了ページ
287
出版年月日
2009-03-31
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
ISSN
1346-5104
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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