広島外国語教育研究 24号
2021-03-01 発行

Integration of the TOEIC® Speaking and Writing Tests into English Language Courses for Liberal Arts Education

教養教育英語科目におけるTOEIC® Speaking and Writingの導入
AMANO, Shuichi 外国語教育研究センター 広大研究者総覧
DAVIES, Walter 外国語教育研究センター 広大研究者総覧
FRASER, Simon 外国語教育研究センター 広大研究者総覧
LAUER, Joe
SELWOOD, Jaime
TAKITA, Fuyuko 外国語教育研究センター 広大研究者総覧
本文ファイル
抄録
本論文では,広島大学外国語教育研究センターで実施したTOEIC® Speaking and Writing IP テストの結果を報告する。広島大学が2014年に文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援タイプA:トップ型」を受ける13大学の一つとして認定されたことを受け,本センターでは2016年に小規模編成型英語授業プログラム,HiSPEC プログラムを開始した。本論文で実施報告をするTOEIC® Speaking and Writing IP テストは,このプログラムの成果を評価するために導入されることとなったものである。HiSPEC プログラムは2年後に中止となったが,TOEIC® Speaking and Writing IP テストはその後も通常カリキュラムの下で2019年まで4年連続で実施された。本論文では,2016年から2017年までのHiSPEC プログラムの下でのTOEIC® Speaking and Writing IP テスト実施を振り返り,2018年と2019年の通常カリキュラムの下での実施への移行について,2019年のスコア報告を中心として述べる。スピーキングとライティングの総合的なスコアを見ると,2019年が四年間で最も成果をあげた年であり,比較的短期間で学生のスコアを向上させることができた。しかし,ライティングのみのスコアの向上は,過去3年間の成績に比べて小さいものであった。
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