初等教育カリキュラム研究 7号
2019-03-31 発行

小学校の教育課程におけるカリキュラム・マネジメントとアクティブ・ラーニングとの関係に関する研究 : 学校の状況を踏まえた分析に着目して

Relationships between Curriculum Management and Active Learning in the Elementary School Curriculum: Identified by Collating Data for Different Schools
中田 正弘
町支 大祐
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抄録
2017年に告示された学習指導要領では,主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)とカリキュラム・マネジメントは,教育課程を軸に,授業や学校の組織・経営の改善を図るものとして,学校全体の機能を強化することが期待されている。本研究は,この点に着目し,両者の関係について,量的調査を実施し,詳細な分析を行った。結果,カリキュラム・マネジメントがアクティブ・ラーニングの視点からの授業改善を後押しするという知見を再確認するとともに,学校の課題状況により,両者の関係には違いがあり,効果的なカリキュラム・マネジメントが異なっていることを実証的に明らかにした。このことは,それぞれの学校が,自校の実態を踏まえてカリキュラム・マネジメントを進めることの重要性を示唆するものである。
キーワード
アクティブ・ラーニング
カリキュラム・マネジメント
学習指導要領
Active learning
Curriculum Management
New National Curriculum Guidelines
Survey
Elementary School
権利情報
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