中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校 47巻
2007-03-20 発行

数値データから関数関係を見つける <第2部 教科研究>

村上 和男
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抄録
当校のサイエンス(数理基礎)の授業では「自然を理解する道具としての数学」を学習してきた。その単元の1つとして「数値データの間に成立する関数関係を見つける」学習を行った。具体的には太陽系とその惑星の間に成立する「ボーデの法則」を生徒に発見させた後に,土星とその衛星に同様な法則が成立しているのか,データを元にして考えさせた。この学習を通して生徒は自然科学の具体的方法「実験や観察を行い,その結果を数値で表現し,その数値の間に法則を見いだし,それを数式で表現する」を体験することができた。
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