広島大学総合博物館研究報告 8号
2016-12-25 発行

広島大学東広島キャンパスの両生類相 : 外来生物の現状とその影響

Amphibian fauna in the Higashi-Hiroshima Campus, Hiroshima University
神林 千晶
宇都 武司 技術センター
塩路 恒生 技術センター
倉林 敦 両生類研究センター
本文ファイル
抄録
広島大学東広島キャンパスにおける両生類相の把握を目的として,2015年4月から2016年4月にかけてルートセンサス法による調査を行った。本調査では2目7科10種の両生類が確認され,うち5種(カスミサンショウウオ,アカハライモリ,ニホンヒキガエル,ニホンアカガエル,トノサマガエル)は広島県のRDB掲載種であった。区域ごとに出現する種は異なったが,その多くでウシガエルやアメリカザリガニ等の外来生物が確認され,在来生態系への影響が懸念される結果となった。
キーワード
両生類
東広島キャンパス
外来生物
爬虫類
Amphibian
Campus in Higashi-Hiroshima
Alien species
Reptile
権利情報
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