広島大学総合博物館研究報告 11号
2019-12-25 発行

瀬戸内海西部,山陽小野田市周辺海域におけるナルトビエイAetobatus narutobieiの年齢と成長について

Age and growth of the Naru eagle ray, Aetobatus narutobiei, off Sanyo-Onoda City, in the western Seto Inland Sea
島本 文
泥谷 明子
民法 紗希
山崎 大海
和西 昭仁
坂井 陽一 大学院生物圏科学研究科 広大研究者総覧
橋本 博明
本文ファイル
抄録
21世紀に入って九州有明海と瀬戸内海西部域はナルトビエイAetobatus narutobiei が大きな集団で出現し貝類等に大きな食害をもたらした。本報告は瀬戸内海西部海域にある山陽小野田海域での2004年より約10年間研究調査により同種の年齢と成長についてまとめたものである。有明海での成長研究の結果と比較したところ,有明海と瀬戸内海西部のナルトビエイ個体群には差異がみとめられ,それぞれ別の系統群として分化する過程にあるのかもしれない。
キーワード
ナルトビエイ
年齢・成長
Bertalanffy の成長式
系統群
Naru eagle ray
Aetobatus narutobiei
Age and growth
von Bertalanffy growth equation
Subpopulation
権利情報
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