生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 45巻
2006-12-20 発行

海砂利採取船から排水される高濁度水中の微粒子の拡散

Dispersion of the small particles in the high turbidity water from sea sand mining boat
多田 邦尚
和田 彩香
一見 和彦
本文ファイル
抄録
海砂利採取船からの高濁度排水中の微粒子の拡散状況を簡単な数値モデルで計算した。高濁度水排出地点では透明度の低下が著しいことが明らかになった。2日に一度の操業を繰り返した場合, 影響範囲は広範囲に拡がることが明らかになった。海砂採取による影響を最小限に抑えるためには, 5日以上の間隔で操業することが必要であることが示唆された。
キーワード
海砂採取
拡散計算
透明度
操業間隔
sand mining
dispersion model calculation
Secchi disk depth
operation interval
SelfDOI