生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 42巻
2003-11-30 発行

琉球列島久米島沖より採集されたミツクリエナガチョウチンアンコウ(アンコウ目:ミツクリエナガチョウチンアンコウ科)

Record of Cryptopsara couesii GILL (Lophiiformes: Ceratiidae) from off-Kume Island, Ryukyu Islands, Western Japan
倉持 卓司
須藤 裕介
小川 麻里
玉城 英信
本文ファイル
抄録
深層水取水施設にはしばしば深海生物が迷入するので,深海生物研究の定点観測施設としての意義もある。このたび,深海魚の一種であるミツクリエナガテョウチンアンコウが沖縄県深層水研究所(久米島)で採取された。この深層水取水施設の取水口は久木島沖の東シナ海,水深612mにある。ミツクリエナガチョウチンアンコウの分布域にはまだ不明な点が多いが,本種が東シナ海にまで分布することが初めて分かったので報告する。
内容記述
原著論文
キーワード
ミツクリエナガチョウチンアンコウ
深海魚
深層水
東シナ海
Cryptopsara couesii GILL
bathypelagic fish
deep-sea water
Eastern China Sea
SelfDOI