コンクリートの新しい練りまぜ方法に関する研究
Use this link to cite this item : http://doi.org/10.11501/3052283
ID | 31757 |
file | |
creator |
Kasai, Tetsurou
|
NDC |
Construction. Civil engineering
|
contents | 目次 / p1
第1章 緒論 / p1 1-1 序論 / p1 1-2 本研究の目的と構成 / p3 〈参考文献〉 / p5 第2章 既往の関連研究 / p7 2-1 本章の概要 / p7 2-2 SEC工法に関する研究 / p8 2-3 ブリージングに関する研究 / p12 2-4 セメントペーストのレオロジーに関する研究 / p16 〈参考文献〉 / p19 第3章 フレッシュセメントペーストのダブルミキシング効果 / p23 3-1 本章の概要 / p23 3-2 実験の概要 / p23 3-3 ダブルミキシング効果 / p25 3-4 各種要因がダブルミキシング効果に及ぼす影響 / p28 〈参考文献〉 / p34 第4章 ダブルミキシング効果の発生機構に関する研究 / p35 4-1 本章の概要 / p35 4-2 セメント粒子の静電反発力とダブルミキシング効果 / p35 4-3 セメントの初期水和反応とダブルミキシング効果 / p38 4-4 セメントペーストのダブルミキシング効果に及ぼすゼータ電位の影響 / p44 4-5 ダブルミキシング効果と初期フリージング速度 / p47 4-6 ダブルミキシング効果の発生機構モデルの提案 / p51 〈参考文献〉 / p51 第5章 三成分系のダブルミキシング効果 / p53 5-1 本章の概要 / p53 5-2 実験の概要 / p53 5-3 高性能減水剤がダブルミキシング効果に及ぼす影響 / p56 5-4 ポリマーがダブルミキシング効果に及ぼす影響 / p60 5-5 フライアッシュおよび高炉スラグ微粉末ペーストのダブルミキシング効果 / p63 5-6 シリカフュームがダブルミキシング効果に及ぼす影響 / p64 〈参考文献〉 / p68 第6章 ダブルミキシングがセメントの水和度に及ぼす影響 / p71 6-1 本章の概要 / p71 6-2 硬化収縮の測定によるセメントの水和度の簡易推定法 / p71 6-3 ポリマーおよびシリカフュームをダブルミキシングで混入したセメントペーストの水和特性 / p82 〈参考文献〉 / p92 第7章 ダブルミキシング効果とセメントペーストのレオロジー特性 / p95 7-1 本章の概要 / p95 7-2 実験の概要 / p96 7-3 [数式],[数式]に及ぼす練りまぜ方法の影響 / p101 7-4 [数式],[数式]に及ぼす混和剤の影響 / p108 7-5 ダブルミキシングがセメントペーストの[数式]-[数式]関係に及ぼす影響 / p112 〈参考文献〉 / p114 第8章 ダブルミキシングで製造したコンクリートの力学的特性 / p117 8-1 本章の概要 / p117 8-2 実験の概要 / p118 8-3 セメントペースト,モルタル,コンクリートの圧縮強度特性 / p123 8-4 ブリージンクを想定したモデルコンクリートの圧縮破壊特性 / p126 8-5 GEMモデルの提案 / p132 〈参考文献〉 / p133 第9章 不活性粉体のダブルミキシング効果 / p135 9-1 本章の概要 / p135 9-2 実験の概要 / p136 9-3 実験結果および考察 / p137 〈参考文献〉 / p142 第10章 結論 / p143 〈謝辞〉 / p151 |
SelfDOI | |
language |
jpn
|
nii type |
Thesis or Dissertation
|
HU type |
Doctoral Theses
|
DCMI type | text
|
format | application/pdf
|
text version | ETD
|
rights | Copyright(c) by Author
|
relation references | 1) 田澤栄一・宮沢伸吾・笠井哲郎: セメントの硬化収縮と硬化体の内部空隙について, セメント技術年報, 40, pp.75~78, 1986.
2) Ei-ichi TAZAWA, Shingo MIYAZAWA and Tetsurou KASAI: Shrinkage due to Chemical Reaction of Cement and Intrinsic Voids in Hardened Cement Paste, CAJ REVlEW, 40, pp.74~77, 1986.
3) 田澤栄一・笠井哲郎・西岡直樹: ダブルミキシングで製造したシリカフューム・ポリマー・セメント系材料, セメント技術年報, 41, pp.201~204, 1987.
4) Eichi TAZAWA, Tetsurou KASAI and Naoki NISHIOKA: Silica Fume-Polymer-Cement Material Manufactured by Double Mixing, CAJ REVIEW, 41, pp.148~151, 1987.
5) 田澤栄一・笠井哲郎: フレッシュセメントペーストのダブルミキシング効果, 土木学会論文集, 第396号/V-9, pp.135~142, 1988.
6) 笠井哲郎・田澤栄一: 硬化収縮の測定によるセメントの水和度の簡易推定法, 広島大学工学部研究報告, 第37巻, 第1号, pp,23~29, 1988.
7) 笠井哲郎・田澤栄一: ポリマーおよびシリカフュームをダブルミキシングで混入したセメントペーストの水和特性, 広島大学工学部研究報告, 第37巻, 第1号, pp.31~37, 1988.
8) 田澤栄一・笠井哲郎・柏木勉: セメントペーストのダブルミキシング効果とレオロジー特性, セメント技術年報, 42, pp.160~163, 1988.
9) Ei-ichi TAZAWA, Tetsurou KASAI and Tsutomu KASHIWAGI: Double Mixing Effect and Rheoiogy of Cement Paste, CAJREVIEW, 42, pp.128~131, 1988.
10) Ei-ichi TAZAWA and Tetsurou KASAI: Double Mixing Effects of Fresh Cement Paste, Concrete Library, NO.13, pp.85~95, June, 1989.
11) 笠井哲郎・田澤栄一: 三成分系のダブルミキシング効果, 土木学会論文集, 第402号/V-10, pp.43~51, 1989.
12) 田澤栄一・笠井哲郎・岡本修一: ダブルミキシングで製造したコンクリートの圧縮強度, 土木学会論文集, 第408号/V-11, pp.139~146, 1989.
13) 笠井哲郎・田澤栄一・岸谷克己: 高炉スラグ微粉末ペーストのダブルミキシング効果に及ぼす凝集剤添加の影響, セメントコンクリート論文集, 43, pp.120~125, 1989.
14) 田澤栄一・笠井哲郎: セメントペーストのダブルミキシング効果とその発生機構, 材料, 第39巻, 445号, 1990.10発行予定
|
relation references URL | http://dx.doi.org/10.2208/jscej.1988.396_135
http://dx.doi.org/10.2208/jscej.1989.402_43
http://dx.doi.org/10.2208/jscej.1989.408_139
http://dx.doi.org/10.2472/jsms.39.1007
|
grantid | 甲第889号
|
degreeGrantor | 広島大学(Hiroshima University)
|
degreename Ja | 博士(工学)
|
degreename En | Engineering
|
degreelevel | doctoral
|
date of granted | 1990-03-26
|
department |
Graduate School of Engineering
|