高等学校における「体つくり運動」の体力を高める運動の授業研究 II : 長期休業中の「トレーニング日誌」から
Use this link to cite this item : http://doi.org/10.15027/47538
ID | 47538 |
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creator | |
abstract | 体力科学に焦点を当てた実験授業を行った後,長期休業中の運動の実施状況を調査した。長期休業期間中を通して,3/4の生徒が1週あたりの運動実施回数が4回以上であった。運動実施時間は,冬期に30分以上60分未満の生徒が最も多く,冬期に運動時間が増えた生徒は筋力トレーニングの種類が複数になっていたり,筋力トレーニングとウォーキングなど持久的な運動を組み合わせていたりした。一日の中で運動をする時間やタイミングを決め,楽しんでできる運動を計画し,適切な負荷強度や頻度で継続して運動し,効果を実感することができた。グループの仲間と考えながら実験授業を行ったことで,日常生活で運動することへの意識付けと行動変容がうかがえ,毎日の運動が習慣化した生徒が増えた。
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journal title |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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volume | Volume 59
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start page | 224
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end page | 229
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date of issued | 2019-03-31
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publisher | 広島大学附属福山中・高等学校
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issn | 0916-7919
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ncid | |
language |
jpn
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nii type |
Departmental Bulletin Paper
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HU type |
Departmental Bulletin Papers
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DCMI type | text
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format | application/pdf
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text version | publisher
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department |
Attached Schools
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