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ID 32738
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本研究では,2008年度の先行研究に続いて,「川相式たたら製鉄法」の評価を行い,より実用性を高めるための基礎的な実験を行った。実験では以下の点について調べた。①炉の中での化学変化や温度の状態,②炉の中での反応の様子,③砂鉄の重量に対する得られた鋼の重量(収率),④炭の種類の違いによる影響,⑤炉に用いる陶土の違いによる影響などである。今回の実験により川相式たたら製鉄法の基礎的な実験条件を調べるとともに,より入手しやすい原料を用いた実験が可能であるか,その時得られた鋼がどのような状態なのか,さらに,実験により得られた鋼を用いてペーパーナイフ等に加工することが可能かどうか等を検討した。

実験の結果,入手可能な材料を用いて,小規模・短時間・低コストで,ある程度の品質をもった加工可能な鋼を,簡単に生産することができることが確認された。
journal title
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
volume
Volume 51
start page
231
end page
236
date of issued
2011-03
publisher
広島大学附属福山中・高等学校
issn
0916-7919
ncid
SelfDOI
language
jpn
nii type
Departmental Bulletin Paper
HU type
Departmental Bulletin Papers
DCMI type
text
format
application/pdf
text version
publisher
department
Attached Schools
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