問題解決のサイクルに着目したサッカーの授業 : 戦術に沿ったプレーによる攻防を展開することを学習の中心として
Use this link to cite this item : http://doi.org/10.15027/47537
ID | 47537 |
file | |
creator |
信原 智之
阿部 直紀
麻生 翔太
藤村 繰美
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abstract | 本研究では,戦術に沿ったプレーによる攻防を展開することを学習の中心とし,問題解決のサイクルを循環させることを目的とした授業を行った。成果として,多くの生徒がサッカーに対して積極的に参加するための好意的態度,理解度,技能の有能感が高まった。そしてそれらが,問題解決に向けた関わり,戦術の理解,オフ・ザ・ボールの動きの発揮という3つの要素を高めることに繋がった。加えて,ロジックツリーを用いた問題解決に向けた話し合いの時間を設けてチームの課題を明確化させ,チームの戦術を共有し理解を深めることが次時からのプレーの質を高めることに繋がった。
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journal title |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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volume | Volume 59
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start page | 212
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end page | 223
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date of issued | 2019-03-31
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publisher | 広島大学附属福山中・高等学校
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issn | 0916-7919
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ncid | |
language |
jpn
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nii type |
Departmental Bulletin Paper
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HU type |
Departmental Bulletin Papers
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DCMI type | text
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format | application/pdf
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text version | publisher
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department |
Attached Schools
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他の一覧 |