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ID 49793
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creator
Partain, Roy Andrew
abstract
本稿は、「法科学の進歩と法政策の構築において、コンピューターと人工知能にどれくらい深く依存すべきか」という今日の法学者が直面しているもっとも重要な問題の一つを取り上げる。
今日に法と呼ばれているものを発展させるための数千年にわたる長い挑戦は、我々の根本規範と道徳的価値に対する創造的、文化的、不可避の質問を含む生得的で人間的な作業であった。契約法の比較法的観点から、人が作った法とは、2000 年以上にわたって文書化され、法的進化による包括的な概念を導出し、各文化に当てはまる法の概念および社会福祉における大きな公平性と効率性を図るために絶えず変化してきた。
本稿は、各地域社会と国の秩序と正義についての人文学的表現としての法、特に契約法において、その歴史が様々な文化や時代においてどのように共通するかを見つける。また、ドーマ、パスカルおよびライプニッツの研究方法からすでに数学的研究方法の起源が存在したことを発見し、法が「科学がもつ形式的な言語」を同様に有することができるかについて探究する。これは、人工知能システムが契約法の比較法的研究の方法論として全面的に活用する
ことができるかについての検討につながる。この検討を通じて、コンピュター基盤の方法論から発生しうる問題点を指摘し、やはり法律家が主導的に形式的な言語を考慮しながら新たな技術を開発することにより、法の正義と公平に関する人文学的思考を反映し、その利益を享有できると主張する。
description
Prof. Dr. Roy Andrew Partain による本講演は、2019年11月21日(木)に広島大学法学部・経済学部B255室において、広島大学法学部法学会の主催により実施された。
journal title
The Hiroshima Law Journal
volume
Volume 44
issue
Issue 1
start page
118
end page
93
date of issued
2020-07-31
publisher
広島大学法学会
issn
0386-5010
ncid
language
eng
nii type
Departmental Bulletin Paper
HU type
Departmental Bulletin Papers
DCMI type
text
format
application/pdf
text version
publisher
rights
許可なく複製・転載することを禁じる
department
Graduate School of Humanities and Social Sciences
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