創刊号 (1976年3月)
特集 中国古典と日本文学

小尾 郊一
創刊のことば
1―2

授業報告

谷本 勝信
孟子と徒然草
3―4
長谷川 滋成
天台二女と浦島伝説
4

研究発表

小松 英生
木曽の最期と項羽の最期
5
藤原 尚
論語と徒然草
6
山本 昭
漢文教科書における日本文学
7

第2号 (1977年10月)
第四回研究大会特集・中国古典と日本文学(その二)

講演

小尾 郊一
島木赤彦の写生論と中国画論との関係

研究発表

薮木 茂
長恨歌と源氏物語
高志 真夫
白氏文集と慈円
脇川 喜久雄
蕪村の漢文素材

授業報告

石田 民生
芭蕉 : その杜甫とのかかわり
山本 昭
諷諭のうた・民衆のうた

書評

小尾 郊一
森野繁夫『六朝詩の研究』

第3号 (1978年9月)

小山 清
戦国策「義を買う」
1―12
小松 英生
韓愈「祭女拏女文」
13―20
新免 恵子
芭蕉と杜甫
21―39
長谷川 滋成
漢文教材の精選
40―66
岡村 貞雄
李白 : その謎の部分
67―80

第4号 (1979年11月)

青木 玲子
故事成語「虎の威をかる」の指導
増川 璋信
漢詩の指導
大久保 務
中学校における古典(漢文)指導のあゆみ
小松 英生
中学校における漢文学習に関する調査
岡村 貞雄
山河のごとし : 唐太宗の昭陵

新刊紹介

第5号 (1980年11月)

授業報告

小山 清
戦国策 : 虎の威をかる狐
井上 沖彦
漢詩の指導

研究報告

下田 満
漢詩の指導
藤原 孝徳
論語の指導とその後

教材研究

長谷川 滋成
「蛇足」の二つの指導
山本 昭
「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」
小松 英生
論語「学んで時にこれを習ふ」の章の指導

第6号 (1981年10月)

授業報告

高下 正毅
景公の馬
山本 昭
論語の名言

研究報告

古屋敷 和也
故事成語
長谷川 滋成
漢詩指導の要点
小松 英生
「学」に関する論語の記述

教材研究

漢文研究会
杜牧の「山行」詩について

新刊紹介

第7号 (1982年11月)

授業報告

山縣 清
白居易「新豊折臂翁」
長谷川 滋成
李白「送友人」

研究報告

岡本 恵子
生徒の実態にあわせた漢文指導の試み
薮木 茂
「鴻門之会・四面楚歌」における人物像について
芦村 真奈美
鴎外の漢語表現

講演

小尾 郊一
人間の運命

新刊紹介

第8号 (1983年11月)

授業報告

阿武 慎治
李白「子夜呉歌」
山碕 雄一
「叔敖陰徳」

研究報告

長谷川 滋成
「国語I」における漢文教材の取り扱い
小松 英生
「国語I・II」にみえる漢文の語法について
森野 繁夫
漢文の教材研究と指導上の要点
近信 栄子
中学校における古典教材のあり方
世羅 博昭
中学校における古典教材の考察

第9号 (1984年11月)

授業報告

鈴木 敏雄
元稹「聞白楽天左降江州司馬」詩の授業を行なうにあたって
菅原 敬三
徒然草「さしたる事なくて、人のがり行くは、よからぬ事なり」

研究報告

朝倉 孝之
史記の指導
信木 伸一
中学校における古文の指導
永楽 仁八
岑参塞外詩地名考証

講演

大槻 和夫
生き生きとした古典の学習を求めて

第10号 (1989年4月)

藤村 直子
韓愈・柳宗元の諷諭文学
森野 知子
万葉集の対偶表現
佐藤 利行
唐詩の教材研究「張継・楓橋夜泊」
古典教育研究会
鴎外『舞姫』の漢語表現
斯波 六郎
為当考

第11号 (1990年3月)

小野 令子
『源治物語』における「長恨歌」の受容(上)
森野 知子
漢詩の教材研究(1) : 「秋風引」「送元二使安西」「磧中作」「香廬峰下新卜山居草堂初成偶題東壁」

論文紹介

顔 応伯 / 佐藤 利行 訳
司馬遷の散文芸術

第12号 (1990年10月)

小野 令子
『源治物語』における「長恨歌」の受容(下)
森野 知子
漢詩の教材研究(2) : 王之換「登鸛鵲楼」王翰「涼州詞」王維「九月九日憶山東兄弟」「鹿柴」「竹里館」

論文紹介

振 輝 / 仁 鳳 / 佐藤 利行 訳
「重陽節と重陽詩」

第13号 (1991年12月)

森野 繁夫
漢詩の教材研究 : 李白と杜甫の場合
1―11
小松 英生
「宰予昼寝ぬ」について
12―21
山本 昭
柳宗元「三戒」
22―32

漢文の知識

宋 玉珂 / 佐藤 利行 訳
「古人がみな二度の食事をしていたのではない」
33―36

第14号 (1992年3月)

山本 昭
柳宗元「蝜蝂傳」「羆説」について
1―6
漢文教育研究会
『論語』の教材研究(1)
7―19

中国の雑誌から

武 伯綸 / 朝倉 孝之 訳
司馬遷事跡述考
20―30
葛 兆光 / 佐藤 利行 訳
唐代詩人札記 : 孟浩然・王維・李白・儲光義・杜甫
31―45

第15号 (1992年6月)

近藤 聡子
王昭君の物語と楽府
1―42
山本 昭
柳宗元「鞭賈」について
43―48
森野 繁夫
「唐詩」 : 授業のまとめ
49―56

中国の雑誌から

徐 伝武 / 佐藤 利行 訳
漫話牛女神話的起源和演変
57―65

第16号 (1993年3月)

森野 知子
中巌円月の詩における典故の使い方 : 中国の詩文を典故とする場合
1―22
橋本 敬司
陸象山の「悟り」の構造
23―36
小松 英生
『諸子』の教材研究 : 韓非子
37―44
山本 昭
柳宗元の寓言詩(1) : 「行路難」
45―53
森野 繁夫
漢文の教材研究
54―61

中国の雑誌から

謝 虹光 / 佐藤 利行 訳
「渭城曲」と「別董大」を分析する : 併せて王維・高適の贈別詩の風格の違いを論ずる
62―66

第17号 (1993年12月)
小松英生教授還暦記念論集

小松英生教授略年譜・業績目録
山本 昭
小松先生の還暦をお祝いして
藤原 尚
「史記」における人間観
1―16
佐藤 利行
「文賦」の著作年代について(上)
17―24
佐藤 大志
鮑照「擬行路難」の制作意図
25―41
常 健
対唐初主要詩人和詩歌之探討
42―49
小松 英生
李白の「送友人」の詩について
50―61
李 国棟
杜甫「春望」試論 : 首、頷、腹聯の意味をめぐって
62―67
森野 繁夫
王之換のこと
68―76
山本 昭
柳宗元の寓言詩(二) : 篭鷹詞
77―81
橋本 敬司
孔子の人間観と聖化 : 王陽明の人間理解に向けて
82―96
鈴木 敏雄
「換骨」と「奪胎」
97―105

第18号 (1995年5月)

森野 繁夫
陶淵明の「真」について
1―7
佐藤 利行
「文賦」の著作年代について(下)
8―19
小松 英生
『諸子』の教材研究 : 韓非子(二)
20―28
森野 知子
漢文に親しませるために
29―53

第19号 (1995年12月)

森野 繁夫
漢文の基礎知識 : 漢字について
1―6
山本 昭
柳宗元の寓言詩(三) : 跂烏詞
7―12
佐藤 利行
史伝教材の指導 : 「鶏鳴狗盗」の場合
13―18
森野 知子
漢文指導案のまとめ : 唐詩(1)
19―81

第20号 (1996年4月)

森野 繁夫
漢文の基礎知識(二) : 史書
1―11
山本 昭
柳宗元の寓言詩(四) : 放鷓鴣詞
12―18
佐藤 利行
史伝教材の指導 : 「完璧」の場合
19―26
森野 知子
漢文指導案のまとめ : 諸子(1)
27―74
『漢文教育』総目録(創刊号~第二十号)
76―80

第21号 (1996年9月)

森野 繁夫
漢文の基礎知識(三) : 思想
1―10
山本 昭
柳宗元の寓言詩(五) : 「感遇二首」
11―20
小川 恒男
黄遵憲「日本雑事詩」について
21―29
佐藤 利行 / 宮平 政知
中国における古典の教材研究 : 「鴻門の会」について
30―37
真藤 英喜
漢文指導の新たな試み : 導入段階における現代文小説教材の投入効果
38―52
森野 知子
漢文指導案のまとめ : 『論語』一
53―113

第22号 (1997年12月)

森野 繁夫
漢文学の基礎知識(四) : 文章
1―10
小松 英生
李白の「静夜思」をめぐって
11―21
山本 昭
「漢字漢語研究」の自主研究について : 短期大学での実践から
22―31
佐藤 利行
『史記』と『十八史略』(一)
32―38
森野 知子
漢文指導案のまとめ : 諸子(二)
39―75

第23号 (1998年8月)

森野 繁夫
漢文学の基礎知識(五) : 漢詩
1―17
野口 新一
表現活動を取り入れた漢文の授業 : 班対抗朗読劇『鴻門の会』
18―29
水登 伸子
漢文に関心を持たせる授業づくり : 戦国策「虎の威をかる狐」
30―39
森野 知子
漢文指導案のまとめ : 『史記』(一)
40―62

漢文教育懇話会報告

東 泰子
杜甫「月夜」の指導
63―68
江藤 結花
李白「春夜宴桃李園序」の指導
69―74

第24号 (1999年11月)

社本 和子
「春夜宴桃李園序」の授業における漢語指導 : 文中の漢語理解を深めるために
1―22
武井 満幹
陶淵明「帰園田居」詩〈其一〉の教材研究
23―37
屋敷 信晴
李白「望廬山瀑布」其二・「山中與幽人對酌」について
39―47
森野 繁夫
孔子と『論語』
49―64
小川 恒男
「明月」と「名月」
78―68

第25号 (2000年11月)

北村 由紀
帯単元による漢字教育の試み : 生徒が楽しく学ぶ漢字テスト作り
1―8
阿部 正和
漢文に苦手意識を持つ生徒への工夫② : 「塞翁馬」を教材に用いて
9―15
小松 英生
教材として扱いたい漢詩 : 駱賓王「易水送別」
17―19
漢文教育研究会(詩班) / 代表編集 末葭 敏久
漢詩の教材研究(一) : 王維「九月九日想山東兄弟」・「送元二使安西」・「鹿柴」・「竹里館」
21―39
漢文教育懇話会 / 責任編集 武井 満幹
「月」の資料集 : 平成十一年度研究大会報告資料より
41―80

第26号 (2001年11月)

東堂 友美
高等学校一年生・入門期の漢文 : 「故事成語」について
1―21
髙木 雅子
『史記』四面楚歌 : 「時 利あらず」と「項王の最期」
22―47
大角 哲也
漢文読解技術の指導について : 設問形式別による試み
48―60
武井 満幹
漢詩の教材研究 : 陶潜「子を責む」詩
61―72
漢文研究会(詩班) / 代表編集 末葭 敏久
漢詩の教材研究(二) : 六朝楽府「朱鷺」五首
73―89
小松 英生
漢詩歳時記(一)
90―99

第27号 (2002年11月)

安宗 伸子
『荘子』「荘子妻死」
1―15
西原 利典
中学校漢文思想教材の扱い方 : 『論語』(中2)の実践を通して
16―23
髙木 雅子
漢文の思想教材を使用した一実践 : 「生き方」を考えることを目標として
24―50
漢文研究会(詩班) / 代表編集 佐伯 雅宣
漢詩の教材研究(三) : 六朝楽府「上之回」四首
51―65
小松 英生
漢詩歳時記(二)
66―76
佐藤 利行
漢文訓読の歴史及び翻訳の意義
86―80

第28号 (2003年11月)

増田 知子
『史記』の学習 : 「合従連衡」について
1―8
小松 英生
対偶表現について
9―13
木村 香織
現代からみた古典の中の女性たち : 班倢伃・王覇妻・王昭君(高二)
14―27
西原 利典
中学校漢文教材の扱い方 : 『春望』(中3)の実践を通して
28―35
高西 成介
「桃花源記」を読む
36―49
小松 英生
漢詩歳時記(三)
50―59

第29号 (2004年11月)

畑村 学
漢詩を素材としたプレゼンテーション授業の実践
1―34
安永 孝子
漢文入門期の故事成語 : 複数の故事成語を使った授業の展開
35―47
草場 比呂子
音読を重視した漢文の授業実践 : 『史記』晏子の御
48―61
神鷹 徳治
「捕蛇者説」の「疑」字についての一解釈
62―65
小松 英生
漢詩歳時記(四)
66―75

第30号 (2005年12月)

朝倉 孝之
故事成語のコンテクスト : 朝三暮四の授業
1―8
尾本 優輝
広瀬淡窓「歳暮」による授業実践報告
9―18
太田 亨
プレゼンテーションを活用した漢文授業 : 故事を含んだ四字熟語の場合
19―48
阿部 正和
高校一年次における漢文教材の取り扱いについて : 福岡県の実態調査をふまえて
49―60
小松 英生
漢詩歳時記(五)
61―70

第31号 (2006年12月)

小松 英生
教材にしてみたい日本漢詩 : 広瀬淡窓
1―9
朝倉 孝之
プロットから読み解く漢詩の授業 : 李白「静夜思」
10―16
相原 咲清香
王維「九月九日憶山東兄弟」による授業実践報告 : 「書く」ことを取り入れた授業を目指して
17―28
木村 直子
高校一年生のための漢文導入教材 : 故事成語を題材として
29―41
太田 亨
プレゼンテーションを活用した漢文授業 : 『論語』の場合
42―65
小松 英生
漢詩歳時記(六)
66―75

第32号 (2007年12月)

小松 英生
教材にしてみたい日本漢詩 : 菅茶山・釈六如・館柳湾
1―13
金山 真吾
「元二の安西に使ひするを送る」 : 入門期における漢詩の授業
14―24
岡本 恵子
今、教室で、日本漢詩を読む : 菅茶山「冬夜読書」詩の場合
25―32
北崎 貴寛
漢文入門期における効果的な指導についての一考察
33―58
山田 和大
「畏饅頭」の授業案 : たとえ話と笑い話の比較を通して
59―71
小松 英生
漢詩歳時記(七)
72―81

第33号 (2008年12月)

森野 繁夫
漢文の教材研究 : 「苛政猛於虎也」「春望」および漢字
1―13
藤田 香織
学ぶこと・思うこと : 『論語』の学習(中3)
14―20
坂本 雅美
日本古典における漢詩の受容を理解する為の授業 : 白居易の詩「香炉峰下新ト山居草堂初成偶題東壁」の学習と「雪のいと高う降りたるを」(『枕草子』第二八〇段)の学習を通して
21―26
森 啓一
漢文教育の現状と課題 : 佐賀県の現状を例として
27―34
太田 亨
漢詩授業における展開の工夫 : 構成の理解からイメージの想起ヘ
35―49
小松 英生
漢詩歳時記(八)
50―59